土曜に引き取り、日曜に内外装をきれいにして、月曜日に油脂類を交換。
取り敢えず車検を受けられる状態になりました。
しかし、土曜は引渡し直後にグズッてエンジンがかからなくなり(バッテリーターミナルが外れてただけでした)、日曜は塗装面の下地造りににどえらい苦労し、そして本日はオイルエレメント交換に手こずったのでした。
日曜は朝から洗車。年式の割には程度の良い塗装面でしたが、そこはやはり12年選手。よく見ると至る所にスクラッチ傷が。
その後トラップ粘土で表面を整え電動ポリッシャーでコンパウンド掛けしましたが、なかなか納得のいく艶がでません。
再度手でひたすらコンパウンド掛け。
外装が終わったら内装をクリーニング。
皮シートをクリーナーで磨き上げ、ダッシュボード、ドアトリムを拭き上げ、シフトブーツを取り付けてこの日は終了。
次の日はエンジンオイルとミッションオイル交換。
実はブレーキパッドとローター、ブレーキフルードも交換するつもりでしたが、銀行振込をクレジット払いと勘違いしてて支払いが遅れ、間に合いませんでした。
LLCとブレーキフルードは車検後に交換します。
さて、このAlfaRomeo 156 V6ほどオイルエレメント交換に手間取った車はありません。
ドライブシャフトと排気管とパワステポンプのパイプに挟まれた奥に見えるのがエレメント。
上からも横からも手が入りません。下からどうやって。。。
苦労してゴムベルト状のエレメントレンチを掛けるも、スペースが無くて回らない。。。
苦しい体制で左手を突っ込み、思いっきり力を込めて何とか手動で外しました。
が、外れたエレメントを取り出す隙間が全く無いのです。
エレメント内のオイルでギトギトになりながら格闘すること小一時間。
外せるところは外してみるも、パワステのパイプが邪魔でどないしようもありまへん。なんじゃこのくるまわ~(怒
一旦休憩を取り、webで先輩諸氏の整備日誌をチェックしても、やはり下からパイプを避けつつ取り出す模様。
そこでパイプを止めてるステーを全部外して見ると結構自由に動くようになりました。
で、ここからが知恵の輪状態なのですが、説明するのが面倒なので割愛。
どうにかこうにか取り出せ、逆の手順でエレメントを取り付け、ステーを元に戻して一息つきました。
次にミッションオイルですが、156 V6はミッションケース下部にドレンプラグが2個あり、さらにケース上面にミッションオイルレベルゲージがあります。
2個のドレンプラグはそれぞれミッションとデフ用に分かれているらしいのですが、普通1個ですよね。
しかもミッションオイル用のレベルゲージも初めて見たし。
ミッションオイルは横穴から圧入してあふれ出てきたらOKってのが普通ですが、レベルゲージが付いてるってことは減ることが前提なのか?
なんだか意図がよく判らない構造なのですが、取り敢えず2個のドレンプラグを外して出てきた廃油を見ると、汚いのなんの。
ドレンプラグを戻し、レベルゲージ穴にチューブを差し込み、漏斗を使ってミッションオイルを流し込みます。
本日使ったオイル
・エンジンオイル:以前ペール缶で購入していたCastrol Fomura RS 10W-50
・ミッションオイル:以前M3用に購入した余りのWAKO's WR7590G 75W-90
本日の教訓
156 V6のオイル交換はプロに任せよう
体中が痛いです。
最後にフロントエンブレムを新品に交換して作業完了。
取り敢えず車検を受けられる状態になりました。
しかし、土曜は引渡し直後にグズッてエンジンがかからなくなり(バッテリーターミナルが外れてただけでした)、日曜は塗装面の下地造りににどえらい苦労し、そして本日はオイルエレメント交換に手こずったのでした。
日曜は朝から洗車。年式の割には程度の良い塗装面でしたが、そこはやはり12年選手。よく見ると至る所にスクラッチ傷が。
その後トラップ粘土で表面を整え電動ポリッシャーでコンパウンド掛けしましたが、なかなか納得のいく艶がでません。
再度手でひたすらコンパウンド掛け。
外装が終わったら内装をクリーニング。
皮シートをクリーナーで磨き上げ、ダッシュボード、ドアトリムを拭き上げ、シフトブーツを取り付けてこの日は終了。
次の日はエンジンオイルとミッションオイル交換。
実はブレーキパッドとローター、ブレーキフルードも交換するつもりでしたが、銀行振込をクレジット払いと勘違いしてて支払いが遅れ、間に合いませんでした。
LLCとブレーキフルードは車検後に交換します。
さて、このAlfaRomeo 156 V6ほどオイルエレメント交換に手間取った車はありません。
ドライブシャフトと排気管とパワステポンプのパイプに挟まれた奥に見えるのがエレメント。
上からも横からも手が入りません。下からどうやって。。。
苦労してゴムベルト状のエレメントレンチを掛けるも、スペースが無くて回らない。。。
苦しい体制で左手を突っ込み、思いっきり力を込めて何とか手動で外しました。
が、外れたエレメントを取り出す隙間が全く無いのです。
エレメント内のオイルでギトギトになりながら格闘すること小一時間。
外せるところは外してみるも、パワステのパイプが邪魔でどないしようもありまへん。なんじゃこのくるまわ~(怒
一旦休憩を取り、webで先輩諸氏の整備日誌をチェックしても、やはり下からパイプを避けつつ取り出す模様。
そこでパイプを止めてるステーを全部外して見ると結構自由に動くようになりました。
で、ここからが知恵の輪状態なのですが、説明するのが面倒なので割愛。
どうにかこうにか取り出せ、逆の手順でエレメントを取り付け、ステーを元に戻して一息つきました。
次にミッションオイルですが、156 V6はミッションケース下部にドレンプラグが2個あり、さらにケース上面にミッションオイルレベルゲージがあります。
2個のドレンプラグはそれぞれミッションとデフ用に分かれているらしいのですが、普通1個ですよね。
しかもミッションオイル用のレベルゲージも初めて見たし。
ミッションオイルは横穴から圧入してあふれ出てきたらOKってのが普通ですが、レベルゲージが付いてるってことは減ることが前提なのか?
なんだか意図がよく判らない構造なのですが、取り敢えず2個のドレンプラグを外して出てきた廃油を見ると、汚いのなんの。
ドレンプラグを戻し、レベルゲージ穴にチューブを差し込み、漏斗を使ってミッションオイルを流し込みます。
本日使ったオイル
・エンジンオイル:以前ペール缶で購入していたCastrol Fomura RS 10W-50
・ミッションオイル:以前M3用に購入した余りのWAKO's WR7590G 75W-90
本日の教訓
156 V6のオイル交換はプロに任せよう
体中が痛いです。
最後にフロントエンブレムを新品に交換して作業完了。
156 V6のエンジンルーム、最高ですよね!!
返信削除光り輝きながらうねるインテークがめっちゃカッコイイですよね!!!
私が知るなかで、もっともシブいエンジンルームの眺めだと思います。
今のクルマ、なんでしょうもないエンジンカバーなんか付けるんでしょうねぇ・・・???
》てつ24さん
返信削除いやぁホントにうっとりします。
ステンレスにする必要性は全く無いのに、見せる(魅せる)演出がニクイですね。
このエンジン、普通に走らせても気持ち良いですよ~
さすがはアルファですね~
返信削除そんなところに罠があったんですなァ.....
あのインテークは純正だったんですね?
何度か見かけてましたが、交換されてるんだと思ってました!
ドレンプラグX2なんて羨ましい....
ヴィータなんてミッションにドレンプラグが無かったですよ~(笑)
》hide'sさん
返信削除ルノーも大変だと思ってましたが、これに比べりゃ楽勝です。
BMWなんて目つぶっててもできそうです(笑
ステンのインテークは純正なんです。巷ではろっ骨と言われてますが、ボンネット開けるたびにニンマリします。
ヴィータにはドレンプラグ無いんですか!
オイル交換するときはチューチュー吸い出すんですか?
ヴィータの場合はドレンプラグが無いので毎回ミッションのオイルパン剥いでオイル抜いてました(笑)
返信削除≫hide'sさん
返信削除そ、そんな大変な事をしてたんですね!
ヴィータでサーキットを走る苦労を垣間見た気がします(笑